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異業種から介護へ再挑戦!訪問介護で築く新しいキャリア

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異業種から介護へ再挑戦!訪問介護で築く新しいキャリア

目次

  1. 異業種から介護業界へ
  2. 介護業界への再挑戦と現在の職場での経験
  3. 管理者としてのチャレンジをしていきたい
  4. 同じ目標に向かえる人と会社を大きくしたい

今回は株式会社STARTの鈴木さんにインタビューさせて頂きました。

動物カフェのスタッフから介護業界へと転身し、その後も異業種での経験を積んだ鈴木さん。

コロナ禍をきっかけに介護の世界に足を踏み入れ、一度は離れたものの、再び訪問介護の現場で新たなキャリアを築いています。

介護の仕事を通じて見つけたやりがいや、管理者としての未来へのビジョン、そして職場で感じる成長の実感など、鈴木さんが語る介護の魅力とは?異業種から介護業界に挑戦したリアルな体験談をお届けします。

異業種から介護業界へ

まず最初に介護業界に入られたきっかけを教えてください。

鈴木:元々動物カフェで働いてたんですけど、コロナが流行った時期にお店が潰れちゃって…。それでちょっとどうしようかなってなったときに、求人サイトからスカウトみたいなのが来て。

たまたまそれがデイサービスの介護職だったので、やったことないけどやってみようかなっていうことで、1年間だけ介護の仕事をやってみました。

そうなんですね、実際やってみていかがでしたか?

鈴木:そうですね、どうしても給料が安かったのと、あと、私は実は車の運転が苦手で…。

運転するたびにヒヤヒヤしてました(笑)。そんな諸事情もあって、1年で辞めてしまいました。

なるほど、その後は介護のお仕事から離れたんですかね?

鈴木:はい、そうです。ライブ配信の会社でマネージャーとして約2年間働いていました。お仕事自体は楽しかったんですけど、今後の見通しに不安を感じていたんです。

介護業界への再挑戦と現在の職場での経験

その後株式会社STARTに入られて、再び介護業界に戻られたきっかけは何だったんですか?

鈴木:1人社員がいるんですけど、その友人が介護の企業を立ち上げるっていう話を聞いて、私が1年間介護をやってたことを知っていたので、やってみないかと声をかけてもらいました。

介護は絶対に今後途切れることのない仕事だという認識があったので、新規立ち上げにも興味があったし、社長にお会いして今後の展開を聞いてるうちにやってみたいなと思いました。

社長のこともすごく魅力的に感じて、一緒にやってみようという気持ちが強くなったんです。

現在は訪問介護をされていますが、実際に働いてみてどう感じていますか?

鈴木:訪問介護は私自身初めてなので、利用者さんの生活の一部になる感じがすごく新鮮です。まだわからないことも多いですが、社長に教えてもらいながら、少しずつ成長している実感はありますね。

ちなみに、先程「車が苦手…」というお話ありましたが、今は移動はどうされていますか?

鈴木:今は自転車で移動してますね。電動自転車に初めて乗ったんですけど、こんなに楽なんだって驚きました!

電動自転車は会社で用意されてるんですか?

鈴木:はい、電動アシスト自転車が完備されていて、本当にすごく楽です!

訪問介護の記録はスマホでやってるんですか?

鈴木:そうです、スマホで記録を入力してます。前職の施設でも同じ方法だったので、スムーズにできてますね。

管理者としてのチャレンジをしていきたい

鈴木さんは今後どんな目標を持っていらっしゃいますか?

鈴木:今はお客様を増やして、会社を軌道に乗せたいという気持ちが強いです。将来的には管理者になって、この会社の責任者として働けたら嬉しいです。高井戸エリアや他の拠点の立ち上げにも関わってみたいですね。

そうなんですね!責任者になったら、どんなことにチャレンジしてみたいですか?

鈴木:まだ具体的なイメージは湧いていないんですけど、もし責任者になるなら、ヘルパーさんや社員さんがもっと働きやすい環境を作っていきたいです。

風通しの良い職場にして、経験がない人や自信がない人でも安心して働けるようにしていきたいですね。


同じ目標に向かえる人と会社を大きくしたい

鈴木さんはどんな方と一緒に働きたいと考えていますか?

鈴木:同じ目標に向かって一緒に頑張れる人が理想ですね。特に今の目標は会社を大きくして安定させることなので、それを基盤に動いてくれる人だと嬉しいです。

ヘルパーさんに関しては、ここで働いて良かったな、働きやすいなって思ってもらえるような職場にしていきたいです。

過去のデイサービスのお仕事と比べて、現在の職場の雰囲気はどうですか?

鈴木:デイサービスでは1日中、時間に追われていて、利用者さん1人ひとりと向き合う時間が少なかったんです。

でも今は訪問介護なので、利用者さんとじっくり話す時間が増えたのが良いですね。やっぱり利用者さんと親身になって話せる時間があるのは大きいです!